鹿ケ谷かぼちゃ

shishigatanikabotya 伝統野菜

 文化年間(1804〜1817)に,現在の東山区粟田口の農家が奥州の津軽からかぼちゃの種子を持ちかえり,現在の左京区鹿ヶ谷の農家に分けて栽培したところ偏平な菊座形からひょうたん形が生まれました。それを栽培するようになったといわれています。

特 徴  形は基本的にひょうたん形ですが,形状は一様ではなくやや首の長いものや短いものがあります。果面のこぶは大きく,縦溝は不鮮明です。

栽 培  明治初期,鹿ヶ谷は畑が多いところでこのかぼちゃの栽培が盛んでしたが,疏水の完成によって鹿ヶ谷の畑は水田となり,代わって衣笠での栽培が増えました。  明治の頃の京都のかぼちゃといえば,このかぼちゃが大部分でしたが昭和に入ってかぼちゃの新品種との競争に敗れ,作付けは激減しました。  現在5戸の栽培があり,「京都市特産そ菜保存ほ」として京都市が種子の保存を北区鷹峯地区の農家に委託しています。

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