桂うり

katsurauri 伝統野菜

 起源について詳しいことは不明ですが,越うりの一種で,大越うりを栽培している中から品質の優れた特に大型のものを選抜して栽培していたと言われています。  また,元和3年(1617)には智仁親王が川遊びやうり見に現在の西京区桂に訪れたと文献にあり,それ以前から栽培されていたと考えられています。

特 徴  果皮は緑白色で果肉は厚く,頭部,尻部とも太くて肉質は厚く,ち密で甘味と芳香に富みます。漬物にしても形がくずれにくいことから,未熟果が奈良漬の原料として利用されてきました。近年,完熟果の機能性が発見され,製菓原料等としての利用も検討されています。

栽 培  「京都市特産そ菜保存ほ」として京都市が種子の保存を西京区上桂地区の農家に委託しています。

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